2007年秋にご納車し5年間お乗りいただきましたシボレー K5 ブレイザー シルバラード 4WD(`86 Chevrolet K-5 Blazer Silverado 4X4)をボディーペイントの為お預かりをしました。神奈川県在住I氏のK-5は26年前のオリジナル・ペイントで、ライトブルーメタとフロストホワイトのボディーは雰囲気よくフェイドしておりました。本国よりボディーモールディング、フェンダーアーチモール、シェルのウェザーストリップを取り寄せて交換作業も一緒に行い新車のような輝きとなりました。 明日の今年度最終デイリーニュースでは完成した写真をアップする予定です。 明日28日(金)は半日営業となります。
12月29日(土)より1月5日(土)まで冬季連休とさせていだきます。新年1月6日(日)より平常どおり営業致します。詳しくは弊社ウェブサイト会社概要をご覧ください。

2004年4月にデイリーニュースと称するブログを初めて早いもので9年目。今日の1枚は2004年12月24日クリスマス・イブの日の掲載したのと同様のロス・アンジェルスで入手したネズミの置物です。下記リンクが懐かしの8年前のものです。
世田谷区在住Y氏所有 `71 Chevrolet K-5 Blazer CST(`71年 シボレー K5 ブレイザー CST)のフロントフェンダーです。城南ジープ ステッカーの上に付いた4 WHEEL DRIVEエンブレムが今回アメリカより輸入したパーツで1970年までのGM 4輪駆動モデルに装着されていたものなのです。氏のK-5は71年型ですが数年前にやはり本国より取り寄せた69年、70年フェイスのGM純正グリル・シェルを移植したためにこのエンブレムが似合います。 次の写真は1970年のシボレー K-5 ブレイザー ディーラー・カタログです。 やっぱり`69年、70年フェイスは渋いよね~。
本日点火系パーツの修理交換を行いました都内在住H氏所有の `90 GMC Jimmy SLE(90年 GMC ジミー SLE)です。H氏はこのJimmyに15年お乗りいただいており現在は週末に奥様、ご子息と共にお買い物に使用しております。1歳のお誕生日を迎えたご子息にすでに2台の自転車を用意し、乗り物好きになるような英才教育が始まっているようです。
現在ご納車前の仕上げを行っております 88年 縦目 シボレー V20 サバーバン シルバラード(`88 Chevrolet V-20 Suburban Silverado)のインテリアです。次の1枚をご覧ください、1987年ミシガン州フリントの工場で組み立てられた際にひかれたカーペット、シートがコンディションよく残っております。やはりワンオーナー・ビークルは大事に扱われてきたため、このようなインテリアパーツが現存しているのです。

ロスアンジェルス・カリフォルニアに45年間棲む1967年 ポンティアック・ファイヤーバード フォーミュラ400(`67 Pontiac Firebird Formula 400)です。L.A.のポンティアックディーラーにて購入したワンオーナー 240,000マイルのオリジナルアメリカン・マッスルカーの‘よい例‘ですね。Kennedy Pontiacと書かれたナンバーフレームにはカサカサで凄味のあるカリフォルニア・ブラックプレートが偉そうに付いております。



昨日は休みだったので甥っ子と一緒にJames Bondムービーの最新作「Sky Fall」を観に行ってきました。今までの悪役の中でも1,2位(やっぱり1位はロシアより愛をこめてのRed Grant!)との前評判の高かったRaoul Silvaを演ずるハビエル・バルデムが気になったり、我々クラシック・ボンドムービーファンにおなじみのミス・マネーペニー、Qの世代交代 もちろんアストン・マーティンDB5などなどとっても楽しめました。 前ふりが長すぎましたが今日は1964年公開の名作「ゴールド・フィンガー」に登場するフォードのランチェロです。悪役Auric Goldfingerの手先Oddjobの乗るこのファルコンベースになった小振りのランチェロ(1960年~1966年まで)が雰囲気良く登場します。今年のお正月休みにはのんびりと60年代の007シリーズを楽しんでみてはいかがですか?
本日お越しになった埼玉県在住K氏の87年最終型 シェビー K10 カスタムデラックス 4WD(`87 Chevrolet K-10 Custom Deluxe 4X4)です。冬のお休みに長距離ドライブをするとのことで各部を点検し、夕方にお帰りになりました。350キュービックインチ(5,700㏄)V8エンジンの太い?!美声を轟かせて目黒通りを上って行きました。K様お気をつけて栃木までのドライブを楽しんで来てください! ありがとうございました。
先月末ロスアンジェルス・カリフォルニアで行われたL.A.オートショーで最も気になったクルマがこれ! この目を見張るほど美しいビューティーは1956年リンカーン・コンチネンタル マークⅡで285馬力 368キュービックインチ (6,030㏄) V8エンジンを搭載し3速オートマチック・トランスミッションで優雅にクルージングできます。この個体はかつてエリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor 1956年James Dean、Rock Hudsonらと共に名画ジャイアンツに出演した年に購入)が所有しておりこの彼女の瞳の色で塗られたボディーが妖艶に光ってます。彼女の愛称はLizでありLizzyと書かれたライセンスプレートにも注目。
本日ヘッドライト交換のためにお越しいただきました都内にお住まいのI氏と74年 GMC ジミー シエラ(`74 GMC Jimmy Sierra)です。30年ほど前の希少なシールドビームが装着されておりさすがに疲れてしまったようで新品のワグナー社製シールドビームに交換せざるをえなくなりました。次の1枚は長年カリフォルニアの地でそして極東の地日本で夜間ドライブのサポートをしていてくれたヴィンテージ?!なシールドビームです。

甲信越地方のお客様にオーダーをいただきまして全力で作業をしております 88年 シボレー V20 サバーバン シルバラード 4WD(`88 Chevrolet V-20 Suburban Silverado 4X4)です。現在は主にブレーキ系、駆動系を中心に作業をしております。6穴のK5 ブレイザー(K-5 Blazer)シリーズに比べよりヘビーデューティーなリアドラムブレーキに注目!径はまるでライト・デューティートラック並です。
2003年のデビュー以来世界の4輪駆動好きを魅了してきたTJ ラングラーではじまった ジープ ラングラー ルビコン(Jeep Wrangler Rubicon)が10周年を迎えました。そこでアメリカジープ社は先月末JK ラングラーベースによるジープ ラングラー 10th アニバーサリー エディション ‘Jeep Wrangler Rubicon 10th Anniversary edition‘を発表しました。0.5インチリフトアップを施されたサスペンションには、265/70R17とマッチョなBF グッドリッチマッドテレインタイヤを、そしてウィンチも装着しより一層オフロード性能を上げております。シエラネバダに位置する4駆乗りの聖地‘ルビコン トレイル‘でその実力を試してみたいものです。
先日ご納車したばかりの2006年 ジープ TJ ラングラー アンリミテッド ルビコン(`06 Jeep TJ Wrangler Unlimited Rubicon)と目黒区在住H様ご家族です。このジープはH様の奥様用とのことで毎日の通勤、お買いもの、ご子息の送り迎えに大活躍とのことです。 H様ありがとうございました。
新規ストック車両の91年ジープ YJ ラングラー(`91 Jeep YJ Wrangler)の後ろ姿。ハードトップを備え、スペアタイヤを背負わないスッキリしたアピアランスがイイでしょ。180馬力 直列6気筒エンジンが図太いトルクを生みます。
新規入庫車の87年最終型 シボレー K10 シルバラード(`87 Chevrolet K-10 Silverado)のグローブボックス内に眠るお宝たち。新車時のオーナーズ・マニュアル(25年前のセールスマンの名刺付)、保証書、サービスマニュアル、そしてオリジナルの鍵です。いかにこのピックアップトラックが大事にされてきたかを物語るアイテムです。下はこのK-10のドアパネルで今となっては希少なシルバラードでありながら手巻きのウィンドウ、手動ドアロックというスタンダードでマニア心をくすぐるインテリアの1部分を撮影しました。
先月25日に継続車検でお預かりをいたしました71年 シボレー K-5 ブレイザー CSTにお乗りの世田谷区在住Y氏の、お兄様が朝一番でいらっしゃいました。オーダーをいただきておりました氏の愛車 `79 Jeep CJ-7(クロカン 4WD 79年 ジープ CJ-7)の点火系パーツがアメリカより届きましたのでお渡しし1枚パチリ。品川33 ナンバープレートを見ての通りこのCJ-7は1979年(昭和54年)に新車で輸入されたワンオーナーカーで304キュービックインチ(5,000㏄)OHV V8ものどかなサウンドを聴かせてくれました。「先週も1泊2日で京都まで走ってきたよ。」とサラッとおっしゃるY氏、生粋の‘ジープ乗り‘です。