先月初めの出張で訪れたサンディエゴの自動車博物館。のんびりした雰囲気のミュージアムでありながらも人が数人でのぞき込んでいたのがこの‘47 Cadillac(1947年キャデラック)です。Louie Mattarという男は仲間2名を引き連れて1952年にサンディエゴからニューヨーク、そしてその道をまた戻るという総距離6,320マイル(10,171Km)をこのキャデで走り切ったそうです。普通の大陸横断ではなく1度も停車することがなかったいうところが偉業です(もちろん、信号や一時停止は守って)。睡眠、燃料補給、エンジンオイル、タイヤ交換、クーラントの補給も走行したままというまさに超人のような男たち! ご興味をお持ちの方はこちらもご覧ください→ https://www.youtube.com/watch?v=4HUCI4pLPR8