2002年から2005年までの4年間フォード・モーターカンパニー(FOMOCO)が世に送り出した「マニアックなモデル」Ford Thunderbirdです。「アメリカン・グラフィティ」にも登場する1955年デビューの名車 フォード・サンダーバードの11世代目(リンカーン LSやジャガー Sタイプのプラットフォームを流用した3.9L V8エンジン、5速A/T搭載)。2000年代の初めに流行したレトロなスタイリングのリメイク車(フォルクスワーゲンビートル、ミニ、PTクルーザー、クライスラープロウラーなど)に続けというこでデビューし2002年のデビュー年には「モータートレンド・カーオブザイヤー」まで受賞しました。しかしながら年々販売は低迷し2005年には10,000台に満たない販売台数ということで生産中止に。。 のちにアメリカのCar&Driver誌はThe 10 Most Embarrassing Award Winners in Automobile Historyとしてしております。。 カッコいいんだけどなぁ。。下記のリンクもご覧ください→
http://www.caranddriver.com/features/dishonorable-mention-the-10-most-embarrassing-award-winners-in-automotive-history